1つの香りをずっと身に纏い続けるメリットとデメリット

コラム, 香るブレスレットの香りコラム

香水は、アイデンティティにもなる大切な嗜みです。
香りは人の印象を大きく左右するので、身に纏い方によって雰囲気を変えることが可能になります。
だからこそ、1つの香りに絞ったほうがいいのか、ファッションや状況に応じて変えたほうがいいのか、悩みますよね。
今回は、1つの香りをずっと身に纏い続けるメリットとデメリットについてご紹介します。
香水の使い分けについてお悩みの方はぜひご一読ください。

1つの香りをずっと身に纏い続けるメリット

自分の好みにぴったりな香水を見つけると、ずっと愛用していきたくなりますよね。
1つの香りを愛用し続けることで得られるメリットはたくさんあります。
まずは、1つの香りをずっと身に纏い続けるメリットのご紹介です。

香水がアイデンティティになる

1つの香りをずっと身に纏い続けると、「自分といえばこの香水(香り)」というアイデンティティを確立できます。
香水は身だしなみとして嗜まれていますが、自分の気持ちを高めるためにも有効です。
出勤前やお出かけ前に付けることで、オンとオフを切り替えるきっかけにもなるでしょう。
また、1つの香りを定着させようと決めることで、とっておきの香水を探す楽しさも生まれます。
自分のアイデンティティとなるような香水を探すコツはこちら。

  • 好きな香りの種類を把握する
  • 香水のコンセプトに注目する

まずは、自分の好きな香りの種類を把握することが大切です。
フローラル系、ムスク系、柑橘系…など、テスターで試しながら好みの香りを探っておきましょう。
また、香水には必ずコンセプトが存在します。
香りの種類やブランドによる素晴らしいコンセプトを知ると、香水への愛着は深まるもの。
自分の信念や、目指す人物像に合ったコンセプトを持つ香水を選ぶのもおすすめです。

あなたの香りとして認識される

いつも同じ香水を付けていると、人に「あなたの香りとして覚えてもらえる」というのもメリット。
香りは五感の中で唯一、脳に直接働きかける作用を持っています。
そのため、人の記憶に残りやすく、その香りを嗅ぐだけですぐに自分を思い出してもらえるのです。
自分のいないところで香りによって思い出してもらえるのは、嬉しいですよね。
この作用は、気になる人へのアプローチにも有効です。
相手に自分の印象付けをしたい時は、いつも同じ香りを身に纏うように心がけてみてくださいね。

新たな香水に挑戦して失敗する心配がない

香水は高価なものが多いので、失敗すると損をしてしまいます。
失敗しても気にせず次の香水探しができるといいのですが、問題は「もったいない」という理由で自分に合わない香水を使い続けること。
そんなに好きではない香りをずっと身に纏い続けるのは、大きなストレスになってしまいます。
しかし、自分だけのとっておきの香水をずっと愛用していくと決めれば、新たな香水に挑戦して失敗する心配はありません。
一度、お気に入りの香りに出会うことさえできれば、香水選びに悩むことはもうなくなるのです。
香水選びで失敗を繰り返してきた方は、1つの香りを身に纏い続けるという選択肢も考えてみてくださいね。

1つの香りをずっと身に纏い続けるデメリット

香水の楽しみは、日によって付け替えることもできるという点です。
同じ香りを身に纏い続けるという選択肢には、メリットもデメリットもあります。
ここからは、1つの香りをずっと身に纏い続けるデメリットのご紹介です。

イメチェンができない

1つの香りをずっと身に纏い続けると、「あなたの香り」として覚えてもらうことができます。
一方で、あなたの印象はその香りで定着してしまうので、イメチェンができないというデメリットも。
新しい髪型やファッションに合わせて、香水を付け替えるという楽しみがなくなってしまうのです。
おしゃれが好きでイメチェンを頻繁にする方にとっては、少し残念ですよね。
自分の香りをアイデンティティとして守り続けたいのか、柔軟に変化させていきたいのかどうかで考えてみましょう。

自分が香りに飽きてしまう

同じ香水を使い続けると、まず自分が香りに飽きてしまうという可能性があります。
365日同じ香水では、どうしてもマンネリ化してしまいますよね。
また、香りによる気分転換ができないというのもデメリット
香りには種類によってさまざまな効果があり、使い分けることで気分を切り替えられるのが利点だからです。
ただし、同じ香水でも時間の経過によって香りは変化していきます。
付けるタイミングや量で香りを調整することもできるので、飽きないように工夫していくことも大切です。

季節に合わせて香りを楽しめない

ファッションと同じように、香水にも季節感というものがあります。
春夏秋冬に合わせて、香りを使い分けている方はとても多いのです。
季節ごとのおすすめの香りはこちら。

  • 春…フローラル系、フルーツ系
  • 夏…柑橘系、石鹸系、ハーブ系
  • 秋…スパイス系、オリエンタル系
  • 冬…ムスク系、ウッディ系、バニラ系

夏は清涼感のある柑橘系、冬は重厚感のあるムスク系など、季節に合った香りが存在しています。
しかし、1つの香水を纏い続けるとなると、季節に合わせて香りを楽しむことはできません。
季節によっては、少し不似合いな香りを纏うことになってしまうのです。
そこでおすすめなのは、「春夏、秋冬で2つの香水を使い分ける」こと。
こうすることで、1つの香りを身に纏い続けるのとほとんど同じメリットを受けることができます。
季節や状況、ファッションに合った香りを纏えるように、いくつかお気に入りの香水を用意しておくことも大切です。

Vanacciでお気に入りの香りを楽しむという選択

私たちが展開しているフレグランスブレスレット「Vanacci」は、あなただけの香りを楽しむのに最適です。
使い方次第では、1つの香りを身に纏い続けることも、使い分けることも可能に。
最後に、Vanacciでお気に入りの香水を楽しむ方法についてご紹介します。

1つの香りを身に纏うならVanacciが最適

Vanacciに香水を吹きかけると、肌に付けた時よりも最大で7倍ほど香りが継続します。
この秘密は、ブレスレットの香水を吹きかける部分である独自素材のロックストーン。
ロックストーンは毛細管現象の科学を応用しており、香水の水分子をゆっくり吸収してから放出してくれるのです。
そのため、Vanacciでは「1つのブレスレットに1つの香水」を推奨しています。
理由は、異なる香水を吹きかけると、ロックストーンの内部で香りが混ざってしまうから。
1つの香りを身に纏い続けて、香水の魅力を最大限に引き出すには、Vanacciのブレスレットが最適です。

Vanacciを使い分ければ複数の香りを楽しむことも

いろいろな香水を楽しみたい方は、複数のVanacciを使い分けるのがおすすめです。
Vanacciのブレスレットには、豊富なラインナップがあります。
香りの種類によってVanacciのデザインを選ぶことで、手軽にイメチェンも可能に。
コンセプトもそれぞれ違うので、香水の特徴と照らし合わせながら、組み合わせを考えるのも楽しみの一つです。
また、中には1つのVanacciで複数の香りを楽しんでいる方もいらっしゃいます。
その場合は香りが混ざらないように、2週間以上期間を空けてから別の香水を吹きかけるようにしてくださいね。
ただし、このやり方ではそれぞれの香水本来の香りが楽しめない可能性が高いので要注意です。

1つの香りをずっと身に纏い続けるメリットとデメリット【まとめ】

香水を使い分けるかどうかは、その人の好みやライフスタイルによって変わってきます。
1つの香りをずっと身に纏い続けるのがおすすめな人

  • 自分のアイデンティティを確立したい
  • 香水選びに悩まされたくない

複数の香りを使い分けるのがおすすめな人

  • 同じものにすぐに飽きてしまいがち
  • おしゃれが好きでよくイメチェンをする

あなたはどちらに近いタイプだったでしょうか?
自分だけのお気に入りの香水が見つかったら、Vanacciで香りを楽しむという方法もぜひ選択肢に入れてみてくださいね。

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