香りの演出

香り

私たちの生活は香りにあふれているというお話をしたことがありますが、なかには仕掛けられた香りも存在します。
装飾やPOP、音や映像の様に、目的によって様々な香りの使われ方がされてきています。

空間の香り

ビューティーサロンやマッサージ、スパなどの店内に入った時、ふんわりとした香りを感じるでしょう。
癒しやリラックス効果のある香りを漂わせることで、入店時から来客にリラックスしてもらおうという思いを感じられるもてなしです。
ブランドのイメージやスタイルに合わせて、ルームフレグランスやアロマディフューザーを置いているアパレルショップもあります。
例えばマリンスタイルのアパレルブランドで、ココナッツの香りや海の潮風のような香りが漂っていると、実際にビーチに来たような気持ちにさえなります。
ビーチに来た気分で商品を見れば、使用シーンの想像が掻き立てられることでより欲しいという気持ちを高める効果が期待できます。
また、ブランドオリジナルの香りが立ち込めているショップもあります。
店内にいるときにはもちろん、服を着たときに香ったり、他の人などから香りを感じて「あぁこのブランドだ」と思わせるようになれば強いアプローチが可能です。
このように香りという刺激によって気持ちを高めたり、購買欲を高める狙いもあります。

瞬間的な香り

アミューズメントパークのアトラクションやアーティストのライブ、ミュージカルなどの舞台での演出で、香りが使われるようになってきました。
香りが漂ったその瞬間にとても臨場感を感じ、その場面が引き立ったり盛り上がったりします。
フローラル、グリーンなど一般的な香りに限らず、お菓子やパン、カレーなどの食べ物の香りが再現されたり、雨の匂いといった天候による曖昧な匂いの演出もなされています。
主人公が森の深くに迷い込んだシーンで、ムッとした樹木のような香りがすると、自分も一緒にその場にいるような気持ちになりますね。
香りは記憶に残りやすいので、感情や思い出が体験者にとって長く残ることでしょう。

企業による香りの利用

香りマーケティングという言葉を聞いたことがあるでしょうか。
香りマーケティング協会によれば香りマーケティングとは、「企業活動において、香りを利用し活かすことによってマーケティング活動を実施し、新たな価値を創造する活動やプロセス」と定義されています。
先に挙げた空間の香りやブランド独自の香り、イベント等の香りの演出も香りマーケティングの一環です。
お店やブランド、施設を印象付け、認知度を上げたり、魅力を伝えるためのツールとしての「香り」が浸透してきています。

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