ファッションとSNS

ファッション

スマートフォンが普及する以前、ファッションに関する情報源といえばテレビや雑誌が主体でした。
人気芸能人やモデルのコーディネートを真似するところから、流行が始まったりもします。
渋谷や原宿など、流行の発信地と言われる街へ繰り出せば、同じようなファッションの若者で溢れていました。

スマートフォンが普及し、インターネット社会となった現代では、様相は少し変わってきました。
民族のように同じようなファッションをした人たちは圧倒的に減り、芸能人の名前を冠したヘアスタイルなども見かけなくなりました。
なぜでしょうか。

それは、インターネットが普及するとともに私たち個人が非常に多くの情報を発信したり、入手できるようになったからだと考えられます。

ファッション雑誌の売り上げは、十数年前あたりから減少傾向にあります。
インターネット・SNSの普及によって、私たちは雑誌に比べて膨大な量の情報を、毎日入手することができることが理由のひとつでしょう。

特にSNSにおいて、テレビや雑誌には出ない、著名人でもなければ事務所に所属してもいない個人が、自由に発信することができます。
SNSを雑誌のページと同じように使って、自分なりのスタイルやおしゃれを世界中のユーザーに見てもらうことができるのです。
発信された投稿を見て共感したり、憧れを抱いたりする人たちが「フォロワー」という名のファンとして根付いていきます。
フォロワーが増えればアカウントの影響力は大きくなり、やがてアカウントの持ち主はインフルエンサーとしてファッションに興味がある人へ影響を与える存在となります。
著名人でないからこそ、フォロワー自身が挑戦できそうなおしゃれや、学生にも手頃な価格帯のコーディネートを紹介している人などが、多くのフォロワーを抱えています。

加えてプロのモデルや芸能人も、公式のSNSアカウントをもっている方が多くおり、プライベートの様子や休みの日のコーディネートを公開していたりします。
ランウェイ上での衣装はハードルが高いですが、オフのコーディネートだったら真似できそう、と思うユーザーも多いでしょう。

SNSは通勤や通学、休憩時間などでもスマホで手軽に見ることができ、気になったものはマークをして後から見直すこともできます。
フォロワーからすれば、無料でいつでも憧れのスタイルをチェックしたり、多くの中から参考にしたいコーディネートを探すことができる、最高の情報源です。

限られた情報の中で「流行」と聞いて乗る時代では無くなりました。
多くの情報の中から自らが好きなものを選び、表現し、それに対して反対や否定ばかりされることのない世の中になってきたように感じます。
SNSが、人々のファッションの幅を広げていると言っても過言ではないでしょう。

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